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重い水

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なめらかな言語

それは心地よく耳ざわりよくリズムよく浸透していく。
そして遺伝子に刻まれていく。

やがてなめらかな言語は粉々になって百億の星になる。

百億の星は話しかける。
いつか形にしてもらうために。
百億の星の残像からは軽い音がして、
軽い音は降り注ぎ肌に突き刺さる。

突き刺さる音は遺伝子を傷つけ、
遺伝子に刻まれたなめらかな言語は形を変える。
それは無限の可能性を与える。
可能性は現実となり我々の前に姿を現す。

百億の星は形を得た。

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by heavywater | 2015-03-15 22:40 | 思考
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